CATRIONA McKAY & CHRIS STOUT / BARE KNUCKLE

カトリオーナ・マッケイ&クリス・スタウト
『ベアナックル』

(スコットランド/ケルト)

スコットランドの美しい音色のハープと超絶フィドルによる至高の二重奏。
急激な進化を遂げたデュオ・サウンド

曲目リスト

1. Seeker Reaper
2. Dealer in Hope
3. Louise's Waltz
4. Moscow Rush (Barry's Reel / Sair Fecht!)
5. Time to Retreat
6. Tingaholm
7. Bare Knuckle
8. Stealthy Schooner
9. Heitor Villa-Lobos

動画
内容紹介/コメント等
◆フィドルの楽園=シェトランド諸島
フィドラーのクリス・スタウトはスコットランドの中でもとりわけフィドル人口の多いシェトランド諸島出身。なんと、3万人程度の人口のうち、フィドラー数百人という驚くべき割合!「フィドルの楽園」とも呼ばれる凄腕フィドラーだらけのこの島で、クリスは今世界でもっとも活躍しているナンバーワンの実力者なのだ。

◆名実共にケルト界のトップ・デュオ!
スコットランドの最も権威あるトラッド賞、BCCフォークアワード2018の「最優秀デュオ」受賞!世界最大級のケルト・フェス「ケルティック・コネクション」のメイン会場ロイヤル・コンサート・ホールに抜擢されるなど、ケルト・デュオとして他の追随を許さない破竹の活躍を見せている。

◆急激な進化を遂げたデュオ・サウンド
これまでもたった二人で壮大なスケール感の音楽世界を生み出してきたカトリオーナ&クリスだが、最新作「Bare Knuckle」は急激な進化を遂げている。「べア・ナックル」というタイトルはグローブを着けないで打ち合うボクシングのこと。今作ではタイトルそのままに、これまでのスケール感や流麗さに加え、二人の強烈な技の応酬がスリリング!フィドルとハープの丁々発止の打ち合いは聴く者をぐいぐいと引き込み、本当にボクシングの試合を観戦しているような熱気を生む。