Harald Haugaard "Burning Fields"

ハラール・ハウゴー
『バーニング・フィールズ』

フィドル音楽の傑作!ハウゴー&ホイロップで活躍、デンマーク伝統音楽の最重要人物にして「世界のフォーク・ミュージシャン」ベスト10人に選ばれた、北欧トラッド/フォーク史上最高のフィドラー、ハラール・ハウゴーの1stソロ・アルバム。北欧トラッドの実力者たちが集結!

曲目リスト

01. モーニング Morgen
02. シュレースヴィヒ
 Slesvig
03. 愛する人へのワルツ2
 Valsen til Kaerligheden II
04. マエストロ・フレイザー
/ソェナハウのリール Maestro Fraser/Reel Sonderhav
05. 薮の影の少年 Drengen bag busken
06. プロフェッサー Professoren
07. エーレジングの夜/ブレ Eresinger Nachte/Bourre
08. ゴトロブのメヌエット/マリー・ルイーズのジグ  Gottlob Menuet/Marie Louise Engelsk
09. ワルツ113/ハードシセルのジグ Vals 113/Trekanter fra Hardsyssel
10. オックス島 Okseo

バーニング・フィールズ組曲 Burning Fields Suite
11. アレグロ "バーニング・フィールズ" Allegro "Burning Fields"
12. ヴィヴァーチェ "バーニング・フィールズ#2" Vivace "Burning Fields #2"
13. レント "ダーク・ウォーター" Lento "Dark Water"
14. アンダンテ "最後の日のワルツ" Andante "Sidste dags vals"
15. アダージョ "夕方" Adagio "Aften (koral)"

内容紹介/写真/コメント等

●本作の聴き所 
本作の主人公はまさにヴァイオリンで、その音色には切れ味と温もりとどちらの要素もあり、ハウゴーの音楽家としての熱い心を感じさせる見事な演奏である。参加ミュージシャンの多彩さも魅力だ。ちなみにハウゴーの用いているヴァイオリンは1760年製、ドイツのミッテンヴァルトのクロッツ・ファミリー製作によるもの(公式サイトによる)。ハウゴーは作曲家としてもオーケストラとヴァイオリンのための協奏的作品「Birth」を発表するなど、その実力はデンマークでは既知のものとなっているが、このアルバムでのオリジナル楽曲の素晴らしさも格別である。(7)から(9)にかけての伝統音楽が、オリジナル曲との同質性を持っていることも興味深い。なお(13)と(15)ではハウゴーはヴィオラを演奏しており、いっそう深みのある弦の響きを聴かせている。その点も、ぜひ味わっていただきたいと思う。
(林田直樹/ライナーより)


トラッドの凄腕フィドラーと言えば、アイリーン・アイヴァース、クリス・スタウト、デニス・カヒルなどがいますが、このハラール・ハウゴーもこの中に入るべきアーティストだと思う。ハウゴー&ホイロップの活動からソロ活動となって、彼の才能はますます開花したと思います。バックのミュージシャンもかなりクオリティが高く、ハラールを盛り上げています。このハラールの1stソロ・アルバム『バーニング・フィールズ』は近年のフィドル音楽の傑作だと思います。早くも次作が楽しみ!
(P太郎)