アルタン

Altan



アイルランド北西部のドニゴールに生きる伝統音楽の精髄をもっとも美しく ダイナミックに そしてヴィヴィッドに伝えるバンド、アルタン。
その清冽な演奏により世界中でファンを増やし、アイリッシュ・トラッド・バンドの最高峰として目覚ましい活躍を続けている。

現在のケルト音楽シーンにおいて名実ともに最高峰グループ。フィドルを中心とした躍動感溢れるダンス・チューンと、マレードの天使のような透き通ったヴォーカルが曲が魅力。デビュー以来、ドニゴールの伝統音楽を純粋で素朴過ぎるほど正攻法に表現し、世界中を魅了してきた。そのピュアなサウンドは、80年代後半の停滞していたアイルランド音楽シーンに新鮮な衝撃を与え、現在に至るシーン盛り上がりの起爆剤となる。
バンド名はアイルランドの中で最もケルト色が強く残る地域ドニゴール州にある湖の名に由来する。アルタンは、マレード・ニ・ウィニー(フィドル、ヴォーカル)と、彼女の夫フランキー・ケネディ(フルート)とのデュオから誕生した。フランキー&マレード名義の2作目 『アルタン』(1988)が評判になり、このときのバック・バンドをメンバーに迎え、グループ名「アルタン」として本格的にスタートする。以来、アルバムをリリースするごとに国際的な人気・評価を高め、不動の地位を築く。しかし、1994年にリーダーのフランキーがガンで他界。バンドは一時解散かと思われたが、フランキーの強い遺志もあり、マレードは活動続行を決意。大規模な全米ツアーを成功させ、メジャー・レーベルのヴァージンと契約、その活動に微塵の揺るぎのないことを証明してみせた。1997年に待望の初来日を果たし、その後、2000、2004、2005、2009、2015年、2018年と継続して来日公演を成功させている。



メンバー

●マレード・ニ・ウィニー Mairead Ni Mhaonaigh (Vocal/Fiddle)
●マーティン・トゥーリッシュ Martin Tourish (Accordion)
●キーラン・クラン Ciaran Curran (Bouzouki)
●マーク・ケリー Mark Kelly (Guitar)
●ダヒー・スプロール Daithi Sproule(Guitar)



NEWS

2020.08.17更新
アルタンのマレードとマークが語る最新インタビューが公開されました。(英語サイト)
https://soundcloud.com/brian-lally-2/the-collins-collection-mairead-ni-mhaonaigh



Altan - ‘Maggie’s Pancakes’ | The Late Late Show | RTE One


Altan - Beidh Aonach Amarach

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