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●最近のケルト音楽オススメCD
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マヌーシュ・スウィング特集第3弾!!
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●2003年はマヌーシュ・スウィングがやってくる! 先週ご紹介したジャンゴ・ラインハルトの没後50周年の話題に引き続き、今週も関連のマヌーシュ・スウィングの話題です。 ここ数年、ジャンゴの“マヌーシュ・スウィング”は、じわじわと浸透している状況です。映画では、ジャンゴの音楽が使用されている『ギター弾きの恋』(ウディ・アレン監督/2000年)や、『ショコラ』(ラッセル・ハレストム監督/2000年)のサントラ盤がヒット。また、ジャンゴの影響を感じさせるアーティストたち、ホット・クラブ・カウタウン、ビレリー・ラグレーン、ダン・ヒックスなどの来日公演の実現や、邦楽ではエゴラッピン、バンバンバザールらの活躍も目立ちます。 manouche swing project〜マヌーシュ・スウィング・プロジェクト
*第2弾は「チャボロ・シュミット・バンド特別公演」〜ジプシー・サマー2003開催! |
いよいよ明日(1/18土)より、映画『僕のスウィング』が渋谷シネマライズにて上映開始! オフィシャルHP<http://www.my-swing.jp> |
USENのサイトに、12月に来日したアイリーン・アイヴァースのインタビューが掲載されています。 |
●今年2003年は、ジャンゴ・ラインハルトの没後50周年! ということで、今年の音楽ブームのキーワードには「ジャンゴ・ラインハルト」は欠かせないでしょう!ジャンゴの音楽スタイルである“マヌーシュ・スウィング”が要注目です! ジャンゴ・ラインハルト:1930〜50年代に仏で活躍したジプシー・ギタリスト。マヌーッシュ・スウィングのゴッドともいわれる巨大な存在で今でも多くのフォロワーを生んでいる。34年にステファン・グラッペリと「フランス・ホット・クラブ五重奏団」を結成し、その後のアメリカのジャズ・シーンにも絶大な影響を及ぼした。 マヌーシュ・スウィング:20〜30年代にジャンゴ・ラインハルトによって作り上げられたスタイルで、スウィング・ジャズをジプシー的解釈した音楽。ジプシー・スウィング、ジプシー・ジャズとも呼ばれる。 マヌーシュ:フランス(中部以北)とドイツ〜ベルギー国境近くに暮らすジプシーの通称。
ジャンゴ・ラインハルトへのトリビュート映画であり、マヌーシュ・スウィングの映画というべき内容の『僕のスウィング』が、いよいよ来週1/18(土)渋谷シネマライズを皮切りに、全国で上映が開始されます。ジャンゴ・ラインハルトの没後50周年にあたる2003年の始めという、絶妙なタイミングでの公開です。 仏と独との国境沿いストラスブルグのマヌーシュ(ジプシー)・コニュニティを舞台に、白人の少年とジプシーの少女の小さな恋と、マヌーシュのギタリスト(チャボロ・シュミット)との交流を描いている作品で、全編、“マヌーシュ・スウィング”がフィーチャーされています。
チャボロ・シュミットが、FMラジオ・J-WAVEの「VIVA!ACCESS」(ナビゲーター:南美布)にゲスト出演します!オンエア日:1月16日(木)11:30-14:00 写真上:1/9・渋谷シネマライズでガトリフ監督と共に舞台挨拶 |