■小ホール『アフタヌーン・サロン・ジャズ』出演

アラブ音楽とエリック・サティの世界が同居する摩訶不思議サウンド
仲野麻紀 with ヤン・ピタール
(サックス、ウード)

フランス・ブルターニュを拠点に、西アフリカからアラブまで旅をするサックス奏者。ウード奏者のヤン・ピタールと共に紡ぎ出す、異国の香りが生々しく漂う世界の音のタペストリー。



仲野麻紀 with ヤン・ピタールのここがすごい!主催者からのPUSHポイント

●旅する音楽
仲野さんはまさに旅する音楽家、ノマド・ミュージシャンと呼んで差し支えないミュージシャン。
フランスのブルターニュ在住で、ブルキナファソやモロッコ、エジプト、レバノンに伊勢志摩までを旅して回り、そこで出会った土地と暮らしに根付いた音楽を自らの表現に織り込んでいく。そうして紡ぎ出される音楽は、まるでアフリカやアラブの露店で売られている手織りのタペストリーのよう。リアルな手触りと香りが漂って来るような、音の世界へ旅に出よう!

仲野麻紀 + ブルキナファソのグループ(Bala Dee)


仲野麻紀さんの執筆した
音楽&ロード・ドキュメンタリー本
旅する音楽―サックス奏者と音の経験


●摩訶不思議なエリック・サティ
仲野麻紀とヤン・ピタールのユニット「Ky」の代名詞的なレパートリーは、フランスの作曲家エリック・サティ。サックスとウードによる斬新な解釈のサティは聞いていてとても心地よい一方、とても不思議な気分にさせられる。まるでサティはアラブ音楽を意識していたんじゃないか?と錯覚してしまうような二人のアレンジは必聴!

仲野麻紀 with ヤン・ピタールによるサティ


●俳句や料理も!?
仲野麻紀さんは多彩な人で、音楽や執筆だけでなく、なんと俳句も嗜む俳人である。俳句は5.7.5の行間に多分に「空気」を含んだ表現だが、彼女のサックスもまた空気をふんだんに含んだ空間的な音色。「俳句的サックス」といっても面白いかもしれない。さらに、旅をした各国の料理レシピも紹介しているそうで、もしかしたらロビーでの飲食展開もあり!?!?


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