Tradi-Mods vs. Rockers - Alternative Takes On Congotronics

コンゴロトニクス VS ロッカーズ

V.A.
コンゴトロニクス世界選手権』

<CD2枚組>

コンゴトロニクスに捧ぐ、全曲オリジナル新録曲による、前代未聞のコンゴトロニクス・シリーズ(コノノNo.1、カサイ・オールスターズなど)のトリビュート・アルバムが堂々完成!!
ロック、サイケ、フォーク、エレクトロニカ、ミニマル、現代音楽、ダブ、テクノ、ノイズ、アンビエントに至るまで、増殖するコンゴトロニクス中毒のアーティスト全26組が集結!!これは安易なリミックス・アルバムではない!

発売日:2010年11月15日
VIVO-375
税抜2400円
解説:吉本秀純 対訳付

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コノノNo.1『コンゴトロニクス』
V.A.『コンゴトロニクス2』
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プロフィール/来日情報
コンゴトロニクス
コノノNo.1
曲目リスト

●DISC 1

01. DEERHOOF vs KASAI ALLSTARS : Travel Broadens The Mind

02. ANIMAL COLLECTIVE vs KASAI ALLSTARS : Quick as White

03. ANDREW BIRD vs KONONO No.1 & SOBANZA MIMANISA : Ohnono/Kiwembo

04. TUSSLE vs KONONO No.1 : Soft Crush

05. GLENN KOTCHE vs KONONO No.1 : Traducteur de transmission

06. LONELY DRIFTER KAREN vs KASAI ALLSTARS : Hunting on the Moon

07. JHEREK BISCHOFF vs KONONO No.1 : Kule Kule (Orchestral Version)

08. WOOM vs KASAI ALLSTARS : Enter The Chief

09. JUANA MOLINA vs KASAI ALLSTARS: Hoy supe que viajas

10. MARK ERNESTUS vs KONONO No.1 : Masikulu Dub

11. SKELETONS vs SOBANZA MIMANISA : Kiwembo/Unstuck

12. JOLIE HOLLAND & JOEL HAMILTON vs KASAI ALLSTARS : Nyeka Nyeka

13. AKSAK MABOUL vs KASAI ALLSTARS : Land Dispute


●DISC 2

01. SHACKLETON vs KASAI ALLSTARS : Mukuba Special

02. HOQUETS vs KONONO No.1 : Likembes

03. MICACHU & THE SHApES vs KONONO No.1 : NO.K

04. MEGAFAUN vs KISANzI KONGO : Conjugal Mirage

05. AU vs MASANKA SANKAYI : Two Labors

06. ALLA vs BASOKIN : Mulu(me)

07. BEAR BONES, LAY LOW vs KONONO No1 : Kuletronics

08. BURNT FRIEDMAN vs KONONO No1 : Rubaczech

09. ONEIDA vs KONONO No.1 : Nombre 1!

10. OpTIMO vs KONONO No.1 : Wumbanzanga

11. BASS CLEF vs KASAI ALLSTARS : The Incident At Mbuji-Mayi

12. EYE vs KONONO No.1 : Konono Wa Wa Wa

13. SYLVAIN CHAUVEAU vs KONONO No1 : Makembe

内容紹介/写真/コメント等

<参加アーティスト>アニマル・コレクティヴ、フアナ・モリーナ、グレン・コッチェ(ウィルコ)、山塚アイ、アンドリュー・バード、バーント・フリッドマン、ディアフーフ、シャックルトン、アクサクマブール他、全26組。

本作はコンゴトロニクスの音源を使った、よくあるような安直なリミックス・アルバムでもなければカバー・アルバムでもない。あえて分類するなら“トリビュート・アルバム”

「選び抜かれた才人たちが思い思いの形で個性を発揮した全26曲は、改めてコンゴトロニクスの作品群が内包する多面的な魅力をあらゆる角度から引き出している。また、近年の米国のインディ・ロック・シーンにおいては、アフリカ音楽からの影響が強く感じられる音でありながら全米チャート初登場1位を制したヴァンパイア・ウイークエンドをはじめ、ワールド・ミュージック的な要素を自然体で含んだバンドが目立って増えてきているが、本作はそうしたUSオルタナにおけるトロピカリモ的な動きに対するクラムドディスクからの鋭い返答でもあるのだと思う。この2枚組は、細分化とグローバル化の果てに聞こえてくる“テン年代の音楽”をすでにオプティミスティックに見据えているようだ。          (吉本秀純/ライナーより)