Ronan O'Snodaigh " The Playdays"

ローナン・オ・スノディ
「プレイデイズ」

キーラのフロントマン、詩人として活躍するローナン。ソロ3作目は純粋な素直な思いを美しいメロディで綴ったオーガニック・フォーク・アルバム。
愛する人への熱い思いを歌い、自分たちが生きる今の世界を憂い、人生という誰もが苦しみ、悩みながらも続けていくしかない長い旅路を歌う。

曲目リスト

1.イントロ Intro
2.それならどうだい hows about that then
3. 実在しない恋人 ladyshapes
4. 恋人 lover
5. ようやく落ち着いてきたよ simmerin down
6. 赤の他人にならないでおくれ don't be a stranger
7. きみをだましたりしない no foolin you(about that time)
8. よーい、どん get set go
9. 親愛なる日記よ dear diary
10. ディ、ドゥー、ドゥ dee doo do
11. ぼくはきみと一緒にいるのが好き I like it with you
12. ぼくが彼女にまだ見せたことのないこの夢の中に the dream I haven't showed her

内容紹介/写真/コメント等

キーラのグルーヴ製造人、シンガー、また詩人として活躍するケルト原人ローナンは、心優しいロマンティックな男だった。「見た目は野獣、心は少年」というローナンが書く詩にじっくりと耳を傾けてみよう。見た目の野蛮さとは正反対に、実に心優しく、繊細で純粋な人物だということに気づかされるはず。
「心の少年」ローナンの歌の前には、誰もが純粋で素直な気持ちになるだろう。


グルーヴ原人、ローナンが見つめた自分の内側にある宇宙。まるで羊水の中に居るみたいだ。聴き終えた後、それがこの世に存在するもっともでっかいグルーヴだって事に気づいた。ありがとう、ローナン。そしてまっすぐな愛。 山口洋(HEATWAVE)